KENSUKE art gallery 3


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『中央大学理工連盟精密機械工学研究部ロゴマーク』
1998

 

 これは自動車、ロボットを中心に機械系の研究及び設計・製作を行っている中央大学の部会である精密機械工学研究部(通称:精研)のロゴである。
 ビョーク(アイスランドのポップ・ミュージシャン)のロゴと似ているが、この手の意匠は10年以上前からケンスケが得意としてきた技法である。
 中心の「seiken」の文字は "発展途上テクノ"をイメージして「常に発展」していくことを意味しているる。それを囲む楕円は "軌道"をイメージして、物事(精研の活動)が計画・予定に従って進んで行く道筋(様子)を表し、「成功」を意味している。その楕円にある星は "精研の星"をイメージして、今の精研は先祖(先輩)なしでは存在しないということを意味している。「CHUO UNIV.」の文字は、精研は中央大学の「代表」であることを意味している。

 

 

『1999年年賀状図柄』
1998

 

 これは1999年の年賀状図柄である。1999年はウサギ年ということで幾何学なウサギがハガキいっぱいに描かれている。これは、最近のケンスケの作品には珍しく水性ペンで描かれた部分が多くを占めている。

 

 

『龍仁ホームページ表紙画像』
1998

 

 これは龍仁という理系大学生向けのホームページのタイトル画像である。漢字と英字との組み合わせがモダンに描かれていて、また、カラ−画像に比べ容量が少なくてすむグレースケール画像でクリーンに表現されている。このホームページのテーマは「役に立つ情報置場」ということらしいが、この作品ではサブタイトルが「the mosthelpful site in the world」と大げさに表現されているところが見る者を笑わせる。

 

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Artwork 1999 KesukeITO for ItoDesignOffice.
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