マイクロロン使用結果(800km走行後)


説明書によれば

「マイクロロンは普通のオイル添加剤とは異なり

金属表面処理剤であるから

走行距離が延びるほど(800km〜2000km)効果が増し,

その後オイル交換をしても効果は低下しない」

とのこと.

 

マイクロロン注入直後は

その低粘度で揮発性のある特性から

エンジンオイル自体の粘性が低下して

エンジンの回転が軽くなっただけかもしれない.

そこで,揮発分がとんで

(2時間程走行すると完全に蒸発するらしい)

エンジン内部のコーティングがほぼ終っただろうと推測される

800km走行時点ではどうか?

 

答えは

「効いている!」

注入直後のように,軽くヒュンヒュン回る感じは少なくなったが,

しっかり圧縮がかかって

フェスティバくんのエンジンの長所であった

低中速トルクが増大したような気が確かにする.

(まだブン回していないので,高回転域は未体感)

 

宣伝文句通りの効果が体感できたマイクロロンですが,

価格が高価なため,

クルマを2〜3年で買い換える人には必要ないと思います.

でも,今のクルマを永く使いたいという人には,

自信を持ってお勧めできます.


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