『噂のど〜なってるの?!』に出演・取材協力
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H.G.さん(東京都中野区
35歳)の「困った迷惑な音」、それは文句を言いたくても面と向かっては言えないような「迷惑な音」それは...
上の階の子供が走り回る足音!
それもほとんど毎日、決まった時間に元気よく部屋の中を走り回っているらしい!(昼と夕方と夜)
文句を言いたくても言い出せない!
どうすりゃいいの!!
これを不快(嫌い・苦手・迷惑)に感じられる理由は?
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- 高い音よりも低い音の方が建物を伝わって響きやすい
- 歩く時は体重の乗ったカカトから着地するので低い音が響く
- 高い音は比較的消えやすいが、低い音は伝わりやすい
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実は、これと同じ悩みを持っていた奥さんが“ある方法”で解決しちゃった人がいるんです! 引っ越してきた当初から下の階の人に文句を言われて困っていた藤井ひろみさん(東京都江戸川区
30歳)。ある時、洗い物をしていて、たまたま近くに置いてあったお風呂用の“すのこ”の上に落としてしまったが... 割れない!
これだと思いひろみさんは部屋中に、お風呂用の“すのこ”を敷き詰めたのだ!
リビング・子供部屋・キッチン... 全部で24枚!
防音加工すると100万円以上かかる所が、すのこ代一枚1000円足らず、見た目が格好悪いため、フローリング・カーペット代だけで済んでしまった!
...転んでも子供も怪我しないし、一石二鳥です!
さぁ、では実際、どれくらい効果があるのか? 調べてみました!
そこで、当研究室にて比較実験!
「フローリング」だけの場合と「フローリング
+
すのこ」の場合どれくらいの違いがあるのか?
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- フローリングのみの方は床から低音が大きく出ている(図.
左上)。高い音はすぐ減衰するが、低い音は残って響いている(図.
左下)。
- すのこは柔らかい素材の為、緩衝効果があり床へかかる入力も小さくなる。入力が小さいという事は床の振動も小さくなり、明らかに出てくる音が小さくなっている(図.
右下)。また、マットを敷き詰めるので、床の振動自体、外に出にくくなり、結果、音も小さくなっている。
- すのこを敷く事により、音圧レベルが10分の1のレベルにまで小さくなった(図.
右上)。
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