m? (2008-03-19 19:50:56 (水))
- SICEの英語ジャーナル できるだけすぐ
- Trans. on IEへのinvited paper 4ページに分量を減らす 4/15
- Advanced Robotics 主にimplementationで書く。結論をどうするか。4/30
m? (2008-03-19 19:49:05 (水))
- Wiiリモコンを使ったSKTの可触化
- VR上でのSKTの作成
- Core unitとの接続とデータベースとのを考える必要がある。
- OGREとの統合
- HMDを使った3DでのSKTの可視化
- OGREとの統合
- サービスプリミティブの書き出し
m? (2007-05-17 15:51:03 (木))
ジェフ・ホーキンス
TMS 階層的memory system?
ニューラルネットワークの一部?
賢い機能を実現するにはプリミティブすぎる?
インテリジェンスの本質は「記憶に基づく予測」
^^^^
記憶 =
センサリング
情報収集
↓
アクションに結びつけることの賢さ
意味するものと意味との組み合わせができて、初めて「記号」となる。
空間メモリの特徴
・無線スイッチ => 有線にすることができない場所にスイッチが置ける
m? (2006-11-28 20:21:48 (火))
人が受けてうれしいサービス/働きかけはなに?
m? (2006-09-25 14:19:11 (月))
- 空間メモリの検索・・・活動内容から空間メモリを検索する
- 身体データと空間メモリの関連・・・データ時系列をラベリング,活動内容のより詳細な記述
m? (2006-09-10 13:28:19 (日))
人の活動内容を推定するだけではないのか?
活動内容と空間を結びつける意味は?
(2006-09-08 16:47:29 (金))
クリエイトしたい
分析したい
批評したい
議論したい
理解したい
記憶したい
批判のための提示
理解のための提示
主張のための提示
議論のための提示
言葉での提示
データでの提示
モノでの提示
私は遅い
m? (2006-09-05 13:30:27 (火))
Context-aware関連研究およびIntelligent environment関連研究の洗いなおし.
フレーム問題の観点から考察.
m? (2006-09-04 17:11:18 (月))
例:u-Photo
m? (2006-09-04 17:10:36 (月))
ロボットが何かサービスを実行するだけではもはや新しくない.
やはり知能化空間の中で活動する意義は,人やロボットの活動履歴を
次の活動へ反映できることではなかろうか.
ロボットは人の活動履歴を用いてより賢くなり,
人はロボットの活動履歴を用いてより効率的になる.
賢くなる,効率的になる,成功率が上がる,失敗率が下がる,精度が上がる,
楽しさが増す,学習効率が上がる,検証・評価ができる,
m? (2006-09-04 16:42:02 (月))
「人の活動内容の分類と推定」を進めてきたのは,
この方法を用いることによって,知能化空間のサービスを実行すべき条件
(フレーム)が可変になることであった.
すなわちこれを論文にするためには,
何らかのサービスを用意して,それらのサービスが人の活動に
応じて提供されることを検証する必要がある.
そして,知能化空間における「フレーム問題」を解決するのであれば,
この研究の有効性が示されるものと考える.
これをシミュレーションにて実験する.
いろいろなパターンの活動を想定して空間メモリを作成し,
それをオンラインで分析しながら,最初にサービスが提供されるまでの
時間を計測したり,選択されたサービスの適切さを検証したりする.
そのあとで,実際に人が空間メモリを使用した際にも同様の結果になるかを
検証する.
m? (2006-09-01 19:39:15 (金))
ユビキタスセンサ(ネットワーク)の人たちは
「モノとモノ」の通信を意識している.
モノに取り付けたセンサ情報を元に,モノとモノがコミュニケーション
をして,それを何かに役立てようというのであろう.
一方,iSpaceではあまりモノとモノのコミュニケーションは考えられていない.
この視点の欠如はロボット界にも割りと多いかもしれない.
ここに何かヒントは?
モノとモノ,モノの人のコミュニケーション(情報のやり取り)ができるようになったら,
知能化空間はどう変わる?
- 情報系と電気機械系との違いのほかに何かないのか -- m? 2006-09-05 14:32:44 (火)
m? (2006-08-31 17:23:23 (木))
空間メモリはそのときの作業に応じて適宜作成するものであるとすると,
それを継続的に観測して人の活動内容を推定するのは不可能なのではないか?
たとえば,2週間前の作業空間をそのまま使うか?きっと使わない.
- >仮に異なる作業のメモリ空間を構築したとしても,人が利用する場所は
それほど変わらない.
だから,さらに長期的な目で見れば異なる内容であっても同一の種類である
ことは特定できると思う.
(例)異なる種類の論文を書いていても,「書き物をしている」という粒度で
特定することは可能である.
m? (2006-08-29 15:57:06 (火))
・空間メモリを用いた活動内容の推定
-ポイントは「活動内容の推定」
・・・ HMMやパーティクルフィルタを使った推定とは何が違う?
なぜそれらの方法を使わない?
-どうやって「内容」を推定する?
・・・ どうやってコンテンツの解析を行う?ファイル名や中身まで検索できる?
・どこでも空間メモリ
-WebCamを使ってローカルに空間メモリを構成する.
・・・ 課題はカメラを使った三次元位置計測と座標変換.
・・・ 実証実験はどうする?
・空間メモリを使った実物体のオペレーション
-ロボットを動かす ・・・ 新しい価値ある?
-照明,プリンタなど制御できる?
・・・ インタフェースの開発が面倒そう
瑣末ではない,空間メモリを発展させるような道はどれだ.
m? (2006-08-09 16:13:25 (水))
・OpenCVを使ってWebCamでの位置計測
・Webページの更新(研究ページと英語のページ)
m? (2006-07-31 17:30:12 (月))
重要点が出たら,そこにオン・オフを計測するスイッチ空間メモリを自動的に生成する.
立ち止まる/通過するを検出できることはこれまでハードウェアの埋め込みが必要だった計測システムが簡便化する.
また検出条件を可変にすることができる.
m? (2006-07-27 22:44:52 (木))
・空間メモリが活かされるアプリケーションは?
・異なる種類の行動を含む空間メモリを分割しようとすることがもともとおかしいのでは?
・分割できてあたりまえ
m? (2006-07-26 16:03:03 (水))
ストーリーに関して
・なぜ事前分割が必要か -> 初めから人を観察すればいいじゃん?
・分割することから何を示せればいい?
−誤差は消せる
−分割済みのSKTの内容を人が解析,数値化?
−
手法に関して
・どうやって事前分割の結果と観察からの分割結果を統合するか
m? (2006-06-12 14:22:23 (月))
・人間の活動内容の分割 (パラメータ化,どのくらい細かく分割するのか)
・機器の使用状況など環境情報を組み合わせれば空間メモリを使わなくても人の活動認識が行えるのでは?
・
m? (2006-06-12 14:20:59 (月))
配置したSKTの空間的分割を行った.
次に,その分割が正しいかどうかを判定する必要がある.
m? (2006-05-06 21:36:44 (土))
クラスタリングは,パラメータの設定によってどうとでもなる.
そこで,クラスタリング結果をどのように評価するのがよいか.
結論付ければよいかということが問題である.
考慮すべき点は
- 空間メモリのクラスタリングにおける「正しい」「正しくない」は
人の行動内容で決まる.(数学的にではない)
だから,どのような基準で,クラスタリング結果を正しいか正しくないかを評価するためには,人の行動を見ないといけない,ってこと?
m? (2006-05-06 17:27:06 (土))
DIY(Do-it-yourself)Intelligent Space
m? (2006-05-06 16:38:06 (土))
これまでの研究における”Context-aware”は個人など「人」に対するものだった.
空間メモリによる空間意味の推測というのは,「(人が活動する)空間」に対するContext-awareと位置づけられる.
m? (2006-04-23 18:52:32 (日))
- 「空間の意味的分割」の分割指針を明らかにする必要がある.
- パラメータは何? 分割の際の要求条件はなに
- パラメータ設計の指針は(妥当性)?
- その設計手法は?(要は技術のポイント)
いろいろ考えることはあるけど,とりあえず今は分割することだけ!
m? (2006-04-23 15:42:21 (日))
semantic segmentation
- off-line segmentation
- on-line segmentation --- keyword:learning, adaptive, optimization
m? (2006-04-21 21:41:32 (金))
空間メモリの配置から,その分布に基づいて自動的にエリアの分割ができるかどうか.
- 条件
- 一人のユーザの使用履歴,位置だけ
- 一人のユーザの使用履歴,位置と使用頻度
- 一人のユーザの使用履歴,位置と使用頻度,使用間隔
- 複数人ユーザの使用履歴,位置だけ
- 複数人ユーザの使用履歴,位置と使用頻度
- 複数人ユーザの使用履歴,位置と使用頻度,使用間隔
一人ユーザのときの問題はそんなにないと思われる.ただし配置密度は問題.
複数人が利用したときは空間が複層的に利用されるので,それを区別して分割する必要がある.
人が目で見て判断するのは簡単.だけど,それをプログラムできるのか?
そしてその分割は妥当かどうか,というところが論文としてのポイント.
とすると,評価基準は実活動(人による観察)になるのか?
自動的にエリアの分割ができれば,次はそのエリアの意味づけをする.
エリアの意味づけのためには,「コンテンツ構成に基づく空間の意味モデル」が必要.
それが次のステップ.
【ゴールまでの項目】
- semantic segmentation of activity environment
- semantic extraction of activity environment
- semantic recognition of activity environment
or spatial meaning recognition based on semantic model of activity environment
which is better "semantic" or "spatial meaning" or "spatial function" ?
m? (2006-03-29 17:00:29 (水))
The purpose of recognition of human activity is to extract spatial meanings which pepole have implicitly.
Because an intelligent environment such as Intelligent Space
could be not designed without recognition of the spatial meaning for people.
Conventional intelligent environments are given the information by the researchers,
then they achieved to provide specified services for people.
However, a real (or perfect) intelligent environment has to
design services autonomously based on spatial meanings and
contexts of people.
Therefore, I think it is very important for an intelligent environment to ~recognize spatial meanings autonomously.
If we can achieve it,
m? (2006-03-28 02:11:37 (火))
空間の意味づけを自動的に抽出できて,
その意味に関連付けてサービスセット
(ロボットの分野らしくいえばサービスプリミティブかな.
絵の例でいえば,下書きサンプル.)を用意しておけば,
色を塗るだけのユーザが,その場で選択可能な絵を自分で
描くことができるようになる.
すなわち,デッサンが出来ない人やデッサンをしてくれる人が
いない環境でも絵をかけるようになり,
絵を描くことの意義をより広く人に伝えられる,
ということにつながると考えている.
つまり空間サービス設計支援ツールによって,
より幅広い人がより有効に知能化空間を使用できるようになる,
ということで世の中への貢献が大きいと考えらる.
ここで,デッサンが出来る人というのは,
同じように空間サービスを考えて実現している人たちで,
その人たちから見ればデッサンの支援もできるという
アプローチそのものがインパクトを与えるのではないかと考える.
色を塗る人たちへの貢献が工学的な貢献で,
デザイナーへの貢献がアカデミックな貢献となるだろう.
m? (2006-03-24 02:27:06 (金))
新しい扉を開けたらと思っていても,
いつどんなチャンスが巡って来るかも分からないし,
チャンスがなかったらどうしたらいいかも分からない.
だけど,だからこそ,チャンスが巡ってきたときには
手を出したいし,手を出さなきゃいけないと思ってる.
そんなときは,当然不安だらけなわけだけど,
そんなときだからこそ人の応援と協力がとても有り難いわけです.
5月のアメリカ行き.
今回は初武者修行にでかけることになりそうです.
アメリカの大学の研究室で自分の研究を発表して議論して,
技術的交流を図る.
私一人だったら発表するだけでいっぱいいっぱい,もう満腹だ.
だけど,今回はちょっと違う.
その研究室の先生は今の研究室にも時々来て議論してくれる人なんだけど,
アメリカにいるうちにカッコいい博士論文のフレームを考えちゃおうとか,共同研究の立ち上げも含めて議論しようとか,
とにかくそれは私にとって最大限の収穫が得られるような,
最高に協力的な姿勢で対応してくれた.
しかも,もし旅費がなければ少しは援助できるかもしれないからとまで言ってくれている.
"you can stay as long as you want at Purdue for productive discussions"
自分にはそれだけの価値があるのだろうか・・・
ということが脳裏をよぎるけど,そんなこと思ってみても
なにも始まらない.
そうじゃない.
初めからあるんじゃなくて,自分で作るもの.
いっぱい考えて,練って練って,アイディアを持っていて,
自分にも相手にも実り多いものにできるかどうかは
私の準備次第か.
自分では信じられなくても,力強い言葉をかけてくれる人がいるのは,勇気になる.
とはいえ,今は月末に締切があった国際会議の締切が一ヶ月延びた.
そうじゃなくても今月はよく働いた.
この時期は雑用も多いけれども,
今くらい,ちょっと息を付きたい.
だけどそうも行かない.
4月7日に輪講がある(原稿8ページ,PPT英語).
次の焦点はそこ!!
( 2006-03-21(火))
ICCでのデモの内容を中心に,タイトルにつけた「人間の活動履歴の抽出」につながるような考察を行う.
ポイントは
m? (2006-03-20 20:49:25 (月))
FMラジオ+録音機能+ボイスレコーダ+リモコン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBNHT8/249-6131576-1121139
m? (2006-03-19 20:03:13 (日))
ディジタルペンはいろいろあって,
コクヨmimio(http://www.kokuyomimio.com/)とか
アノトペン(http://www.anoto.co.jp/)とかね.
でもairpenの何がアツイかというと,
ソフトウェア開発キットが提供されてるって点!
これを使えば,既存のソフトウェアだけじゃなくて,
私が私自身の目的に合わせたソフトが作れるってこと.
自分の生活には必要じゃないけど,研究に使いたいなぁと.
でもここでギクッとするのは,それでも「私の生活には必要じゃない現実」があるってことだ.
その理由として,おそらく現状のコンピュータ技術(特にパソコン)はディジタル世界とアナログ世界(実世界)のギャップを埋めきれていない.
埋め切れていないというよりも,埋める気すらないでしょ.
たとえばPCの中のデータを使うにはPCの前に座らないと取り出せない.
しかもファイル名だのURLだのコンピュータ世界でしか使わない名前(記号)を使って.
だからどうしてもPCを使う活動とそれ以外の活動が分離してしまって,
ディジタル化する意味(価値)はPCの前でしか発生しない.
私はそのギャップを取り除いて,人がもっと様々な場面で円滑にコンピュータの機能を使っていくにはどうしたらいいの?って方向の研究をしてるんだよね.
もちろんその本当の目的は,単に便利なコンピュータを作りたいってことじゃなくて,人が(コンピュータの使い方とか情報収集に労力を使うんじゃなくて)人の能力をもっと有効に活用できるような環境を作ることで,人自身がもっと楽しかったりもっと感動的だったり,その結果新しい何かに触れられたらうれしいなって考えているんだけどね.
ギャップを取り除こうってコンセプトで作った第一作目を体験したのが貴ちゃんなわけだけど,そんなことを感じてもらうことはできただろうか?
今の私の研究テーマは,電子データをPCからお外へ出そう!ってことをしていて,
このペンを私のシステムで使ったら,
そこらへんで書いたデータをそこらへんに保存できるようになるんだよね.
だから,フォルダ名とかファイル名でデータを取り出すんじゃなくて,
「あ,この辺で書いたな」とか言って取り出せる.
かつ何もモノを持ち運ばなくてもデータだけを持ち運べるようになる.
m? (2006-03-19 16:35:39 (日))
http://pukiwiki.sourceforge.jp/?%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%2Fblog2.inc.php
このプラグインを使うのもいいし,もう一つPukiWikiを解凍してもいいなぁ. 時間ないなぁ...
m? (2006-03-19 16:01:10 (日))
私の研究は,「コンテンツの蓄積方法」に関する研究でもある.
ポイントは
- エピソード記憶との関連(空間的意味,身体動作など.本来五感からの感覚を元に経験や記憶を蓄積しているはずなのに,ディジタルコンテンツにはこれが欠如していないか.すなわち身体性の欠如.)
- コンテンツの粒度の定義 (個人がPCに向かう場合のコンテンツとそれ以外とでは役割が違う.今はこれをごっちゃにしてないか?)
上記の二つは相互に関連している.
個人がPC内で使用するのに適しているコンテンツは粒度をフォーマット,
用途などで定義するとして,それは小さい.(粒度の定義はまた今度・・・)
そしてそれは10本の指を動かして文章を作れる入力速度は魅力的だ.
(キーボードというインタフェースは適しているという意味)
一方,知識として利用可能なコンテンツは従来本や紙面というメディアで存在している.
これは,利用される文脈に適合しているからだろう.
たとえば庭いじりをしながらPCを開くのは適していない.
さらにコンテンツの粒度でいえば,不特定多数の人が利用可能であり(ということは目的を共有できるという意味となる),
コンテンツのフォーマットもそう多様ではないであろうという意味で,大きいとする.
このようなコンテンツを読んだという記憶や利用した経験には五感が不可欠である.
つまりPCの前に座っているだけで蓄積されるものではないだろう.
これは画面やキーボード,マウスというインタフェースの問題なのかもしれない.
つまり,- 粒度にあわせたインタフェースを用意する必要があるということ
- 蓄積場所がフォルダやファイル名の記述では十分なエピソード記憶にはならないということ
などが考えられる.
と実は初めにしたかった話からずれている.
今何を書きたかったというと,
Webはいつでもどこからでも同一のものにアクセスできる.
しかし,肝心のPCのHDDとは別ものである.
Web上でこうして文章を作って残せることは思いついたときにメモを取れる
という意味で便利であるが,
誰が見るか分からない,いつなくなるか分からない,使いたいときにオフラインだったらどうするか,
など不安要素もたくさんある.
コンテンツの蓄積というのは,大容量の記憶媒体があればいいだけではない.
それを利用する文脈に適した記憶媒体とそれを利用するインタフェースが不可欠なんだ.